災害時に潜在看護職を活用へ 知多半島の7市町と連携 全国初 日本福祉大

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 日本福祉大(愛知県美浜町)は知多半島の7市町と連携し、看護師などの免許を持ちながら就業していない人材の発掘に乗り出す。大災害の発生直後に、応急処置などの初期対応に当たってもらうのが目的。今後、自治体の広報誌などを通して賛同者を募り、研修を行う。同大によると、市民から潜在看護職を探して支援要請するこうした取り組みは全国初という。【町田結子】

 潜在看護職には、保健師や助産師、准看護師も含まれる。

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