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芥川賞に今村夏子さん 直木賞に大島真寿美さん

今村夏子さん=大阪市北区で2016年6月29日、西本勝撮影

 第161回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞には今村夏子さん(39)の「むらさきのスカートの女」(小説トリッパー春号)が選ばれた。史上初めて候補全員が女性になった直木賞では、大島真寿美さん(56)の「渦 妹背山(いもせやま)婦女(おんな)庭訓(ていきん) 魂結(たまむす)び」(文芸春秋)が受賞を決めた。今村さんは3回目、大島さんは2回目の候補での受賞。贈呈式は8月下旬、東京都内のホテルで開かれ、正賞の時計と副賞の賞金100万円が贈られる。

 今村さんは広島市安佐南区出身。大阪市内の大学を卒業後、ホテルの清掃員などとして働く傍ら、小説を書き始めた。受賞作は、商店街で注目を集める「むらさきのスカートの女」が登場する。語り手の「わたし」は友達になりたい一心で、彼女の日常を観察していく。淡々とした言葉で、好奇心が暴走していくさまをつづる。

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