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「事前に聞いていたら、買わなかった」 西日本豪雨で浸水の宅地 不動産業者や行政から説明なし

浸水被害が出た池町川沿いには建売住宅の旗がはためく=福岡県久留米市梅満町で2019年7月5日、安部志帆子撮影(画像の一部を加工しています)

 昨年7月の西日本豪雨で約4000戸の浸水被害が出た福岡県久留米市で、過去の浸水被害を不動産業者や行政から説明されずに引っ越して被災した住民らから不満の声が出ている。宅地や住宅の購入時などに不動産業者に説明が義務付けられている重要事項の中で浸水リスクは対象外のためだ。水害に悩まされ続けてきた被災地からは「不満を再生産させない」手立てを求める声が上がっている。

 「浸水被害を事前に聞いていたら、買わなかった」。久留米市内の鳥飼校区に住む女性は肩を落とした。同市…

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