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スマートフォンや電話を使って産婦人科医に相談する学生に向けた初めてのサービスが始まった。「内診は恥ずかしい」「妊娠したのかと誤解されたくない」など、産婦人科医の診察を受けることに抵抗感のある学生が少なくないためだ。生理痛一つを取っても、子宮内膜症など隠れた病気が悪化するサインかもしれず、専門家は手遅れにならないよう早期の受診を訴えている。
「『産婦人科は妊娠したら行くところ』というイメージがあるが、そんなことはありません」。産婦人科医の重見大介医師はこう強調する。
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