14人の死亡を確認、十数人が心肺停止 確保の男を放火殺人の疑いで捜査

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 18日午前10時半ごろ、京都市伏見区桃山町因幡のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(3階建て)で男が放火し、爆発を伴う火災が発生した。京都府警や市消防局によると、1階と2階で見つかった12人など計14人の死亡が確認された。他に3階と屋上に通じる階段で見つかった十数人が心肺停止の状態で、死者は20人を超える可能性がある。また、けが人は少なくとも36人で、うち10人は程度が重く意識不明の人もいる。6人が中等程度、20人が軽傷。まだ連絡が取れない人もおり、府警などが確認を急いでいる。

 府警捜査1課によると、男が建物内に入り、1階で「死ね」と叫んでガソリンとみられる液体をまいて火をつけたという。男は府警が身柄を確保したが負傷しており、市内の病院に搬送された。男は41歳で、調べに「自分が火を放った」と話しており、府警は放火殺人の疑いで捜査している。現場には、ポリ容器が残されており、男がガソリンを入れて持ち込んだとみている。他に刃物も残されていたという。

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