「1~2分間で火の海」?火勢の強さ、専門家指摘 労働集約型で机ぎっしり 京アニ火災

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 「京都アニメーション」第1スタジオの火災で、1階から燃え広がった火の手はあっという間に3階建てのビルを包み、犠牲者、被害者の大半は2、3階に集中した。日本火災学会長を務める早稲田大の長谷見雄二教授は「ニュース映像を見る限りだが、大きな窓がある南壁面の燃え方が激しいようだ。火の手は窓伝いに上層階へ広がった可能性がある」と分析する。

 京都市消防局などによると、建物内の南側にらせん階段が設けられ、1階の玄関付近から3階までつながっている。施設には消防法で義務付けられている消火器や警報器は備え付けられていた。スプリンクラーは設置されていなかったものの、延べ床面積などに基づけば設置義務はなかったとしている。

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