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博多駅名物「不便なエスカレーター」解消へ 年度内に着工

地上にたどりつく手前でいきなり途切れるエスカレーター=福岡市博多区の博多駅で2019年7月8日午後5時半、杣谷健太撮影

 重い荷物を抱える観光客や市民らを苦しめてきた、上り切る前に途切れてしまう博多駅(福岡市博多区)筑紫口側のエスカレーターが、来年度にもつながりそうだ。地下鉄と地上のJR駅を結ぶ主要経路でありながら30年以上放置されてきたが、今年度中には「全線開通」に向けた工事が始まる予定だ。

 市地下鉄博多駅の筑紫改札口を出ると、全49段のうち、踊り場までの31段分は上りエスカレーターが1基あるが、その先は階段しかない。踊り場で一度、スーツケースを持ち直して階段を上った山口市の男性(68)は「いきなり階段になってびっくりした」と苦笑。「なんでここは階段なん」と漏らしながら、重そうなスーツケースを抱えるように上る女性の姿もあった。

 市交通局によると、踊り場から上はJR西日本、下は市交通局が所有。1985年の地下鉄博多駅開業時に、市が市所有部分に上りのみのエスカレーターを設置して以来、現在の状況が続いているという。地下通路を数十秒歩き、商業施設「博多デイトス」まで行けばエレベーターがあるが、JRへの乗り継ぎには遠回りになる。

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