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「前例がないからと諦めない」 車椅子・気管切開の声楽家、青野浩美さん

言語聴覚士を目指し、京都光華女子大で学ぶソプラノ歌手の青野浩美さん=京都市右京区で2019年6月24日午前11時39分、川平愛撮影

 ソプラノ歌手、青野浩美さん(35)は20代で原因不明の病のため車椅子生活となり、気管切開手術を受けた。声楽家としての再起は医師からも例がないと言われたが、強い意志と周囲の支えで2年後に舞台に戻り、全国でコンサートを開いて爽やかな歌声を届けている。今は言語聴覚士という新たな夢にも挑戦。「前例がないからと諦めないで」と呼びかける。【前本麻有】

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