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楽庫・アーティスト

ヴァンパイア・ウィークエンド アルバムは再生のあかし

(C)Monika Mogi

 <楽庫(らっこ)>

 アルバムが好きで、音楽作品はアルバム単位で聴いている。特別な理由がない限り、収録曲を1、2曲ピックアップして聴くようなことはしない。それでも、ストリーミングの時代になり、アルバムの価値が崩壊しつつあることは、日々皮膚感覚で痛感させられている。

 そこで、ヴァンパイア・ウィークエンドである。米ニューヨーク出身の知的でクールで洒脱(しゃだつ)な新世代バンドが、グラミー受賞や主要メンバーの脱退、レーベル移籍という大きな出来事を経て6年ぶりに発表した新作「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」は、なんと18曲入りのダブルアルバム(LPの場合。CDは1枚)。楽曲制作を全面的に担うことになったエズラ・クーニグによると、いずれもダブルアルバムの名盤として知られるローリング・ストーンズの「メイン・ストリートのならず者」、ブルース・スプリングスティーンの「ザ・リバー」、フリートウッド・マックの「牙(タスク)」からインスピレーションを得…

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