メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
週刊テレビ評

「ノーサイド・ゲーム」 「運命の休止」の瞬間に期待=碓井広義

 旺盛な書き手だった三島由紀夫は、スポーツについても多くの文章を残している。ただし、ボクシングや剣道など、自分が実際にやってきたスポーツを対象にしたものが大半だ。特に球技にはあまり興味がなかったのか、扱ったエッセーなども数少ない。

 それでも1964年の東京オリンピックで、女子バレーボールの決勝戦を観戦した時、生まれて初めて「スポーツを見て涙を流した」と書いた。そして、高く上がったボールが下りてくるまでの「間のびした時間」こそが、この競技のサスペンスの強い要素だと断言する。三島はこの時間を「運命の休止」と呼んだ。そんな三島が今、ラグビーを見たら何と書くだろう。また、ラグビーを物語の軸とするドラマの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)について、どんな感想を持つだろう。

 原作は「半沢直樹」や「下町ロケット」の池井戸潤。左遷によって弱小ラグビー部の責任者となったサラリー…

この記事は有料記事です。

残り662文字(全文1051文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 水質は最悪の「レベル4」 パラトライアスロンW杯スイム中止

  2. サラリーマン川柳 叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」

  3. 飛び降りようとした女子中学生、引き留めた男性に感謝状 福岡・宗像

  4. 高校野球 星稜・林監督「奥川、末恐ろしい。こんな選手には一生めぐり合わない」

  5. 「世間に疲れた」 秋葉原事件にも共感 孤立深めた京アニ放火容疑者

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです