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トレンド観測

Theme 紙地図 テーマや切り口「楽しさ」が人気

地図やその関連本が棚一面に並ぶMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店のフロア=大阪市北区茶屋町で

 スマホやパソコンで利用できるデジタル地図の普及とともに、紙に印刷された地図の使い方や楽しみ方が変わってきているようだ。紙地図の「現在地」を探った。

 「紙地図、という言葉が出てきたこと自体、マイナーな存在になった証拠ですね」。日本地図センター相談役の田代博さんは苦笑する。同センターが複製・頒布を担う国土地理院の紙地図(地形図など)の販売数は、1981年度に過去最高の約910万枚に上ったが、2018年度は約43万枚と20分の1以下に。紙地図の市場は縮小の一途だが、田代さんは「そんな中でも、ニッチな商品が人気を得ている」と指摘する。

 地図出版大手・昭文社(東京都)の広報担当、竹内渉さんによると、道路地図や都市地図の販売数はピーク時の90年代後半に比べ大幅に落ち込む一方、バイク愛好者向けの「ツーリングマップル」と登山者向けの「山と高原地図」は7~8割を維持している。「スマホはバイクの熱で壊れたり、山中で電池切れになったりする可能性がある。デジタル地図だけに頼るのは危険という状況下で愛用していただいている」という。

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