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南光の「偏愛」コレクション

『流転の海』完結 作家・宮本輝さんの巻

「流転の海」について話す桂南光さん(左)と作家の宮本輝さん=兵庫県伊丹市で

 『流転の海』シリーズ(新潮社)は、宮本輝さんが37年をかけてつづった7000枚の大河小説。自身の父がモデルの主人公・松坂熊吾の波乱に満ちた人生を中心に、終戦直後からの20年を懸命に生き抜いた人々を描く全9巻の物語は、昨年10月刊行の『野の春』で完結しました。同シリーズをはじめ、長年、宮本文学を愛読してきた桂南光さんが、現代を代表するストーリーテラーの魅力に迫ろうと、兵庫県伊丹市の閑静な住宅街にある自宅を訪ねました。【山田夢留、写真・梅田麻衣子】

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