長崎の対馬・五島、初の「レベル5相当」大雨特別警報 気象庁「命守るため最善を」

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雨で冠水した道路=長崎県五島市奥浦付近で2019年7月20日午前(住民提供)
雨で冠水した道路=長崎県五島市奥浦付近で2019年7月20日午前(住民提供)

 台風5号の影響で長崎県の離島は20日、記録的な大雨となり、気象庁は同日午前10時5分、対馬と五島列島に警戒レベル5に相当する大雨特別警報を発表した。国が昨年7月の西日本豪雨の教訓を受けて5月に運用を始めた5段階の防災気象情報のうち、最も警戒が必要なレベル5相当の発表が出たのは初めて。

 気象庁の梶原靖司・予報課長は20日午前11時に記者会見を開き、「直ちに命を守るために最善を尽くす必要がある状況だ。すでに災害が発生している可能性が極めて高い。あらかじめ指定された避難場所に向かうことにこだわらず、川やがけから少しでも離れた場所で安全を確保してほしい」と呼び掛けた。

 大雨特別警報が出されたのは、五島市▽新上五島町▽西海市の一部▽小値賀町▽佐世保市の一部▽対馬市――。五島市全域に避難指示が出され、その他の自治体も避難勧告を出した。

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