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世界経済・見て歩き

イスラエル ソーダストリーム社 共に働く「平和の島」 民族、宗教超えた平等原則

ソーダストリーム社の主力工場の製造ライン。ベドウィン女性やユダヤ人が並んで働いている

 さまざまな民族や宗派が激しく対立し、緊迫の度を増す中東で、「多民族、多宗教の人々が平等に働ける工場」という理念を掲げ成長を続けるイスラエル企業がある。家庭用の炭酸水製造器の世界首位メーカー「ソーダストリーム」だ。

 商都テルアビブから南のネゲブ砂漠へ車で1時間強走ると、砂漠北部に位置するラハトの町の幹線道路沿いに真新しい工場が現れた。敷地面積8万6000平方メートル。全世界向けに1日2万8000台の炭酸水製造器を生産するソーダ社の主力工場だ。

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