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猫も人も幸せに

ヘルニア乗り越え=香取章子

相崎裕子さんの愛情を一身に受けるハナちゃん=家族提供

 「空前の猫ブーム」と言われ、猫がもたらす経済効果を表す「ネコノミクス」という新造語も生まれたが、猫を愛(め)でるのは一時の流行などではなく、日本の文化と言えるかもしれない。

 「猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる」(田中貴子著、講談社学術文庫)によれば、寛平元(889)年に宇多天皇が黒猫について日記に書きつづっている。「その毛色はたいそう美しくたぐいまれなほどで……」。これが共に暮らし、ちょうあいする猫についての初めての記録のようだ。

 小説家・随筆家の内田百ケンは、代表作「ノラや」で愛猫ノラを捜し続ける日々を描いている。ノラはある日…

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