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ポケモンGOの衝撃

「ポケGO婚」も増加か 日本配信3周年、根強い人気

ポケGOでしぶさん(右)とりりーさんの分身となるトレーナー=東京都内で2019年7月2日、待鳥航志撮影

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 日本では結婚するカップルが減り続けています。原因は人口減だけではありません。

 国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、これまで、大半の夫婦は職場や学校、友人を通じて出会ってきましたが、その機会自体が少なくなっているのです。

 2015年には、20代後半~30代前半の男女で「相手にまだめぐり合わない」ことを理由に独身でいる人が最多となりました。

 そんな中、位置情報を利用したスマホゲーム「ポケモンGO」(ポケGO)のおかげで、従来は考えられなかった出会いをした夫婦がいます。

 昨年結婚した「しぶ」さん(31)と「りりー」さん(27)。きっかけは、たまたま同じ日に東京・お台場でポケモンを探したことでした。しぶさんはゲームを通じ、やはりポケGOファンの義父母の信頼もゲットします。

 結婚式場にはウエディングドレスを着た「ピカチュウ」の人形が並び、新婦のドレスはピカチュウにちなんだ黄色、新郎のベストは「イーブイ」にちなんだ茶色でした。

 ポケGOが取り持つ人間関係は世界に広がります。新婚旅行先のドバイでは、現地のポケGO仲間が観光案内をしてくれました。

 そして今、ポケGOが縁で結婚するカップルは増えているようです。2人には毎月、多い時は3件ほどポケモンをテーマにした結婚式についての問い合わせが来るといいます。「ポケGOは生活をより豊かにしてくれる」としぶさんは話しています。

 ポケGOの日本配信から7月22日で3年。日本中に大ブームを巻き起こしたこのゲームは、新しい人間関係を生みながら、今も多くの人にプレーされ続けています。【待鳥航志/統合デジタル取材センター】

待鳥航志

1990年埼玉県生まれ。早稲田大大学院政治学研究科修士課程(ジャーナリズムコース)修了。2015年入社。高松、姫路の2支局を経て、19年5月から統合デジタル取材センター記者。関心分野はインターネットの文化や思潮、生活史、過疎地域など。

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