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アートの扉

坂本繁二郎 水より上る馬 同じ題材に新たな命

坂本繁二郎「水より上る馬」、油彩・カンバス、縦72センチ×横116・2センチ、1953年、株式会社鉄鋼ビルディング蔵

 歩いているのは五色の雲が浮かぶ天上世界ではなかろうか。画面を覆う色彩は限りなく繊細、馬の姿は幻想的な光景の中に溶けようとしている。淡く流れゆく夢の一場面に出合った恍惚(こうこつ)感、そんなきらめきを覚える。

 坂本繁二郎自身の説明によると、熊本の川べりで開かれた馬市に、水から上がって乗り込もうとする馬を主題とした。1937年に二科展に出品した同名の油彩画を「私として不満だったので、改めて同じ五十号に描き直した」という。

 なるほど、会場に同じく展示してある東京国立近代美術館所蔵の当初のバージョンは、画面構成もサイズもほ…

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