メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

動き出す仏たち

活用の時代に 「撮影OK」展覧会 SNSで拡散、動員に貢献

和歌山県立博物館の特別展「仏像と神像へのまなざし」の会場では、来場者が熱心に像を撮影していた=和歌山市で2019年5月30日、花澤茂人撮影

 まるで芸能人の囲み取材だった。スポットライトを浴びる1体の仏像の周りを数十人の老若男女が取り囲み、スマートフォンで撮影する。像を背に「自撮り」する姿も。スタッフが「フラッシュはおやめください」とささやいて回った。

 6月2日まで東京国立博物館(東京都台東区)で開催された特別展「国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅(まんだら)」。特別展は撮影禁止とされることが多いが、今回は目玉の一つ、帝釈天騎象像(平安時代、国宝)だけ許可された。仏像好きの間で「イケメン」の代表格とされる像だ。

 東寺(京都市南区)では帝釈天を含む仏像は撮影禁止だ。「レンズを通すと単なる対象になる。目で見て心で…

この記事は有料記事です。

残り1145文字(全文1431文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ツイッターに犬暴行映像 小型犬首つり、地面にたたきつけ 通報相次ぎ福岡県警捜査へ

  2. エレキテル連合の中野さんが結婚 松尾アトム前派出所さんと

  3. 「ニセモン」? これってアリ? 中国版ポケモンGOを現地でプレーしてみた

  4. オリオン座ベテルギウス、寿命が尽き超新星爆発?異常な暗さにネット上で臆測 専門家は否定

  5. 総額数億円?選手1人の不正だけで、なぜ高額配当連発 競艇八百長事件の仕組みを探る

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです