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首相、改憲になお望み 成否未知数 野党・抱き込み警戒 3分の2割れ

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自民党幹部と共に当選確実となった候補者の名前に花をつける安倍晋三首相(中央)=東京都千代田区で2019年7月21日午後9時58分、梅村直承撮影
自民党幹部と共に当選確実となった候補者の名前に花をつける安倍晋三首相(中央)=東京都千代田区で2019年7月21日午後9時58分、梅村直承撮影

 参院選で、自民、公明両党と日本維新の会などの「改憲勢力」は憲法改正の発議に必要な3分の2の議席にわずかに届かなかった。ただ、安倍晋三首相(自民党総裁)は引き続き改憲を目指す姿勢を表明した。国民民主党の一部など改憲に前向きな勢力を取り込み、改憲勢力の再編を狙う構えだ。

首相「任期中の改憲は使命」

 「結果として国民は『ちゃんと議論せよ』ということだった。私の使命として、残された任期の中で憲法改正に挑んでいきたい」。首相は21日深夜、フジテレビの番組で改憲議論を進める意欲をあらわにした。

 首相は選挙前から改憲議論の是非を争点に掲げ、街頭演説では1年で衆院憲法審査会が2時間余り、参院憲法審がわずか3分程度しか開かれなかったと繰り返し批判。自民党の参院選公約でも「早期の憲法改正を目指す」として、初めて「早期」と盛り込んだ。首相はこの番組で、改憲議論に慎重姿勢を示してきた立憲民主党に対し「選挙結果を受け、真摯(しんし)に国会議員の責任を果たしてもらいたい」と議論に応じるよう注文をつけた…

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