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「逃亡犯条例」改正案に反対する若者らが21日夜、一連のデモでは初めて中国政府の施設に直接、抗議活動を展開した。中国政府は強く非難しており、香港政府に対してこれまで以上に厳しく若者らを取り締まるよう迫る可能性がある。香港では28日にもデモが予定されている。
21日夜は若者らが中国政府の出先機関「香港連絡弁公室」の庁舎を取り囲み、抗議活動を展開。正面玄関付近に中国を侮辱する言葉などを殴り書きし、入り口に掲げられた中国の国章を黒いペンキとみられる液体で汚した。若者らは同弁公室の前で、民主的な選挙制度の実現…
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