経済制裁下のイランから大阪・門真国際映画祭に応募殺到 監督ら窮迫 出品料免除で支援

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上映されるイランの短編映画「Slaughter(スローター)」の1シーン=門真国際映画祭提供
上映されるイランの短編映画「Slaughter(スローター)」の1シーン=門真国際映画祭提供

 大阪府門真(かどま)市で24日に始まる「門真国際映画祭2019」で、米国の経済制裁下にあるイランから作品の応募が相次ぎ、関係者を驚かせている。きっかけは制裁で映画の製作が打撃を受けている現状を考慮し、出品料を免除したこと。地方映画祭では異例の約200作品が同国から殺到した。うち10作品が上映される予定で、主催者は「日本もイランも映画人が作品に懸ける思いは同じ。応援したい」としている。

 同映画祭は地域活性化の一環で、非営利団体「門真フィルムコミッション」が昨年から開催。今年は初めて海外作品を公募し、短編から長編まで38カ国・地域から約1000作品の応募があった。国内外の入選作品などが24~28日、門真市立公民館で上映され、最終日に授賞式がある。

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