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読書日記

著者のことば 城戸久枝さん 残留孤児の体験を子に

『じいじが迷子なっしゃった』の著者、城戸久枝さん=東京都千代田区で、栗原俊雄撮影

 ■じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語 城戸久枝(きど・ひさえ)さん 偕成社・1728円

 中国残留孤児である父親の体験をつづったノンフィクション「あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅」(2007年、現在は新潮文庫)を基に子ども向けに執筆した。文章は原著のおよそ6分の1、小学校高学年以上が対象だが、大人にとっても現代史への入門書となる。

 父の城戸幹さんは、第二次世界大戦末期の混乱により旧満州(現中国東北部)で一人残される。3歳。中国人の養父母に大切に育てられるも、故国への思いを断ち切れない。まだ日中間に国交のない1970年、独力で奇跡的な日本帰還を果たす--。

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