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火論

「東京裁判」再びの夏=玉木研二

 <ka-ron>

 4時間37分の長編ドキュメンタリー映画「東京裁判」(1983年)がデジタル修復で画面、音をクリアにしてよみがえった。8月3日から東京のユーロスペースなど全国順次に公開される。

 敗戦翌年の46年5月から2年半にわたる東京裁判(極東国際軍事裁判)は戦争で指導的立場だったA級戦犯28人を起訴し、病気などによる免訴者を除き全員有罪、東条英機ら7人が死刑となった。「平和に対する罪」など後で作った戦争犯罪概念の不当や事実認定の強引さなどから、勝者が一方的に敗者を裁いたと批判も根強い。

 ただ、仮に(あり得なかっただろうが)この裁判がなく、事実解明と公表、処罰が日本の新政府に任されてい…

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