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詩歌の森へ

「藤原月彦」を読む=酒井佐忠

 いま藤原月彦の俳句を読むということは何を意味するのだろう。1970年代から6冊の句集を残し俳句界に衝撃を与えた。世紀末的都市の空気を全身で受けとめ、魔都・東京の繁栄と頽廃(たいはい)を俳句で表現した月彦の激しく、また絶望に満ちた言葉は、彼が俳句界から離れたいまも印象強く残されている。俳句とは何か。短詩型文学は文学たりうるのか。初めて刊行された『藤原月彦全句集』(六花書林)は、時代に共通の問いを投げかけている。

 <無花果(いちじく)も世界も腐爛(ふらん)する日夜><絶交の兄弟姉妹魔都の秋><いまはなき狼にたて…

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