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ラインブレーク

ラグビーでは相手の防御ラインを突破することを「ラインブレーク」と呼ぶ。9月20日開幕のW杯日本大会に向け、壁を突き破り新たな領域に踏み出す鍵を考える。第1部「ジャパンの足跡」では、過去のW杯について当時の選手が振り返る。

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ラグビーW杯日本大会 第4部 裏方ジャパン/3 プロ審判・久保修平さん

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ラグビー日本代表の実戦形式の練習で主審を務める久保修平さん(左)=谷口拓未撮影
ラグビー日本代表の実戦形式の練習で主審を務める久保修平さん(左)=谷口拓未撮影

反則させない助言与え

 ラグビー日本代表の選手たちにルールへの理解を深めてもらおうと、実戦形式やポジション別の練習でアドバイスを送るプロの審判がいる。日本協会公認A級レフェリーの久保修平さん(38)だ。

 代表合宿に参加し、どのプレーが反則になるかを丁寧に伝えた。判断基準に疑問を感じた選手は、すぐに久保さんに質問した。プロップの稲垣啓太(パナソニック)は「その場で考えを聞ける。選手にとって気付きが多い」と利点を語った。

 「日本ラグビー界のため結果を出してもらいたい。私にできるサポートをする」と久保さん。自身はワールドカップ(W杯)日本大会の審判団(23人)に選ばれ、日本人審判として4人目のW杯デビューに向けてトレーニングしている。

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