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20年東京五輪・パラリンピック

都内で混雑緩和実験 月曜の朝なのに

テレワーク実施前の東京都総務局人事部=東京都新宿区で2019年7月19日午前9時15分、宮間俊樹撮影

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、開催時の交通混雑の緩和を目指す大規模な実証実験が22日、スタートした。時差出勤や在宅勤務などのテレワークを実施した東京都内の官公庁・企業では、出勤者がまばらなオフィスも見られた。

 新宿区の都庁では、総務局人事部の男性職員(33)が通常より1時間半遅い午前11時から業務を始めた。自宅で1歳半の長女とゆっくり朝食をとり、通勤ラッシュも回避できた。職員は「メール等で情報共有すれば仕事は進められる」と話す。実験に参加した明治安田生命保険本社(千代田区)の男性社員は、「みんなでシフトを調整しており、時差出勤やテレワークに抵抗感はない」と語った。

 鉄道各社はラッシュ前の臨時列車運行を始めた。JR東日本は26日まで、午前5~7時台に山手線や中央・総武線各駅停車で計4本を増発。さらに8月30日までの午前6時~7時45分に山手線の内側の駅で降りるなどした場合、会員向けポイントを抽選で付与する。東京メトロも今月31日まで日比谷線、半蔵門線、南北線で午前6~7時台に臨時列車を計5本運行する。

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