最終処分方法「安全だ」3割下回る 深い地層での処分 経産省法人調査

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高レベル放射性廃棄物の地層処分の方法などが紹介された原子力発電環境整備機構の説明会=徳島市で2018年6月16日午後1時51分、大坂和也撮影
高レベル放射性廃棄物の地層処分の方法などが紹介された原子力発電環境整備機構の説明会=徳島市で2018年6月16日午後1時51分、大坂和也撮影

 原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場候補地を探している経済産業省の所管法人、原子力発電環境整備機構(NUMO、ニューモ)は、昨年度開いた説明会の参加者約1000人に実施したアンケート結果を公表した。政府が処分方法に採用する方針の地下300メートルより深い地層に埋める「地層処分」について、「安全だ」と答えた参加者は3割を下回った。

 国は2017年、地盤の安定性や輸送の観点から最終処分場としての適性を示した全国マップを公表した。これを受けNUMOは、処分場に好ましいとされた沿岸地域を含む全国各地で処分方法などについて住民説明会を実施している。昨年度は28府県の沿岸地域など32市で計673人、22府県庁所在市で計410人が参加し、全員がアンケートに答えた。

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