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山本冷遇の記憶 極楽・加藤 吉本トップを痛烈批判 松ちゃんにも「大先輩におこがましいが…」(スポニチ)

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 日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)で22日朝、「極楽とんぼ」加藤浩次(50)は「経営陣が変わらないなら吉本を辞める」と強い口調で語った。吉本興業の岡本昭彦社長(53)は同日午後に行った東京都内での会見で、加藤と緊急会談を行うことを表明。トップ批判の急先鋒(せんぽう)の反応次第では、さらなる内紛に発展しそうだ。

 番組で加藤は、宮迫と亮に「引退か契約解除か」と迫った吉本に「本当に怒りがこみ上げてくる」と猛批判。「会見したらクビ」などと“パワハラ”発言をしたと宮迫と亮に指摘された岡本社長を「そういうことをする人。若い人に(高圧的に)しているのを見たことがある」と語った。

 大崎洋会長と岡本社長のツートップ体制について「若手は怖がっている。みんな我慢してきた」と風通しの悪さがあったと断罪。「この経営陣が変わらないなら俺は辞める」と怒りをぶちまけた。

 大崎氏については下積み時代からの同志であるダウンタウンの松本人志(55)が21日に「大崎会長がいなくなったら僕も辞める」との考えを示したが、加藤は「大先輩に意見を言うのはおこがましいが、でも松本さん! 会社のトップなんです。みんなつらい思いをして、トップが責任取れない会社って機能してるのかなと思うんです」と訴えた。

 後輩でともにMCを務めるハリセンボンの近藤春菜(36)も涙を流し「会社は上層部の人だけのものじゃない」と同調した。

 発言の背景に横たわるのは、今回の騒動への対応に加えて、加藤と大崎氏、その懐刀の岡本氏の間にある長年のしこりだ。06年に相方の山本圭一(現圭壱、51)が淫行事件を起こした際、東京支社長だった大崎氏は山本を解雇した。

 その判断に異論はなかった加藤だが、その後「山本を吉本に戻してもらえないか」と数年間にわたり嘆願し、なかなか理解を得られなかった経緯がある。

 当時を知るテレビ局関係者は「加藤さんは大先輩の芸人さんたちにも意見を仰ぎつつ、自分が独立の道を選ぶことも考えたことがある」という。

 復帰は事件から10年たった16年。芸人仲間は「最終的に復帰を認めてもらった恩義は現上層部に感じている」という。しかし今回の宮迫らへの対応を見て「辞めさせられる芸人のつらさが経験上、誰よりも分かる人だけに、言わずにはいられなかったのだろう」と話す。

 岡本氏は会見で「加藤くんの今日の発言を受けて、ミーティングの場を設定している」と話した。

 00年、政界では自民党の加藤紘一氏が倒閣を図り、大規模造反を主導した事件は「加藤の乱」といわれた。令和に再び訪れた芸能界の「加藤の乱」はどんな結末を呼ぶか。

 《森内閣打倒へクーデター》▼加藤の乱 2000年11月、第2次森内閣打倒を目指し、自民党の「宏池会のプリンス」と呼ばれた加藤紘一氏と盟友・山崎拓氏らが起こしたクーデター。不信任決議案を提出する動きを見せた野党に対し、加藤氏が賛成もしくは本会議欠席を宣言。造反すれば野党の議席と合わせて過半数を超える状況だったが、野中広務幹事長(当時)が先導した切り崩しで未遂に終わった。負けを確信しながら本会議に行こうとする加藤氏を、当時加藤派に所属していた谷垣禎一氏が「あなたは大将なんだから!」と引き留めるシーンも話題を呼んだ。(スポニチ)

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