メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今どきの歴史

百舌鳥・古市古墳群(大阪府) 「最辺境」社会の合理性

堺市役所展望ロビーから望む大山古墳(仁徳天皇陵)。前方後円墳と言われれば、そうも見えるが=2007年9月7日、伊藤和史撮影

 世界遺産に登録された「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)。現地を訪れ、巨大さに驚いた方も多いのでは。最大の大山(だいせん)古墳(仁徳天皇陵)は墳丘の長さが486メートル(525メートル説も)の前方後円墳で、周囲からはうっそうとした森にしか見えない。ビュースポットとされる堺市役所21階展望ロビー(高さ80メートル)からでも、「前方後円」形が判然としない。あの独特の「かぎ穴」形は航空写真で見るしかない。

 大山古墳がつくられた5世紀ごろも、もちろん誰も全体の形を見渡せなかった。なぜ、それほどに大きなもの…

この記事は有料記事です。

残り1424文字(全文1684文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 日大ラグビー部員を大麻所持容疑で逮捕 部は無期限活動停止に

  2. 18メートルの動く実物大ガンダム 10月1日横浜に立つ 山下ふ頭で1年間

  3. 7カ月乳児が9階から転落死 母親と訪ねた大阪の市営住宅から

  4. センター試験中スマホ取り出し見つかる 「わからない問題検索しようと」 全科目成績無効

  5. 高速道路で可搬式オービス運用 四国初 愛媛県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです