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平和をたずねて

昭和の戦争を語る/29 想定外、天皇の怒り=広岩近広 /大阪

 --かつてない大規模な軍事クーデター事件は1936(昭和11)年2月26日、東京が大雪に見舞われた早朝に起きました。私(岩井忠熊さん)は大連二中の1年でした。いわゆる「2・26事件」で、陸軍皇道派の約20人の急進的な青年将校が決起し、約1400人の武装兵力が動員されたのです。元老の西園寺公望が恐れていた過激な「国体観念」の暴発でした。

 決起した部隊のうち約300人が首相官邸を襲撃し、岡田啓介首相と間違えて義弟の秘書官を射殺します。岡…

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