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経済観測

オリンピックと生涯スポーツ=ローカルファースト研究所代表取締役・関幸子

 2020年東京五輪のチケットの抽選結果が発表され、当落で一喜一憂されている方も多いことだろう。五輪は、一流選手を間近にみて楽しむだけでなく、選手に触発され、実際にスポーツをやり始める人もいることだろう。

 今、世界でこのスポーツの市場が大きくなっている。スポーツ庁が18年に発表した「新たなスポーツビジネス等の創出に向けた市場動向」では、12年に5・5兆円だった国内スポーツ市場を20年に10・9兆円、25年には15・2兆円へと成長させる戦略を立てている。

 スポーツ市場の中で野球やサッカー、ゴルフ等プロスポーツ観戦、いわゆる「見るスポーツ」の割合が大きいと思うだろうが、実際には、市民が日常的に通うフィットネスや地域クラブ、学生の放課後のクラブ活動などの「するスポーツ」市場のほうが大きい。さらに「見る・する」を支援する「支える」産業の割合が高い。道具や用品、雑誌、ゲーム販売や、観戦、合宿で訪問した際に観光するスポーツツーリズム等である。

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