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自慢の孫、夢奪われ 21歳不明社員の祖父、声震わせ 京アニ放火

京都アニメーション社員の大野萌さんが小学校高学年の時に祖父母にプレゼントしたイラスト。祖父の岡田和夫さんは「宝物のひとつ」と言う=京都府木津川市で2019年7月22日、鈴木健太郎撮影

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が亡くなった放火殺人事件で、社員の大野萌(めぐむ)さん(21)は今も安否が分かっていない。アルバイト代をためて同社の養成塾で学び、プロの道を歩み始めたばかりだった。「やっと夢がかなって頑張って働いていたのに……」。祖父の岡田和夫さん(69)は声を震わせた。

 岡田さんによると、萌さんは両親と姉の4人家族。京都府木津川市の岡田さん宅の近くで暮らす。小さい頃からアニメが好きで、ノートや雑誌の空白、裏紙によく絵を描いていた。中学時代は市選管のポスターの公募で優秀作に選ばれた。「自立心が強い子で、中学、高校と生徒会の会長や副会長をしていた」。自慢の孫だった。

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