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夏の富士山を駆け上がる第72回富士登山競走(富士吉田市主催、毎日新聞社など共催)は26日、標高差3000メートルの山頂コース(21キロ)と同1480メートルの5合目コース(15キロ)で行われる。参加予定は計4043人(山頂コース2582人、5合目コース1461人)で、うち69人は海外から参加する。
富士吉田市役所前をスタート地点とし、山頂コースは4時間半、5号目コースは3時間半の制限時間内でゴールを目指す。
山頂付近の石積みが崩落した影響で1日の山開き後も8日までは8・5合目から山頂まで登れなかった。実行委員会は11日に現地調査し協議した結果、例年通り山頂コースの開催を決めた。安全対策としてゴール地点を約20メートル先に移動し、誘導員を配置し、選手への事前周知などを呼び掛けている。
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