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ハンセン病

家族訴訟 首相が謝罪 補償、秋に立法措置

ハンセン病家族訴訟原告団の林力団長(右端)らに謝罪後、匿名の原告に深々と頭を下げる安倍晋三首相=首相官邸で2019年7月24日午前10時24分、川田雅浩撮影

 ハンセン病元患者家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決(6月28日)を巡り、安倍晋三首相は24日、訴訟の原告らと首相官邸で初めて面会した。首相は「長い間、大切な人生において大変な苦難を強いることになってしまった。政府を代表して心から深くおわびする」と謝罪し、新たな補償のための立法措置を講じる意向を表明した。政府と国会は秋の臨時国会を目指し、元患者の名誉回復をうたったハンセン病問題基本法の改正と、補償の具体策を定めた法整備を急ぐ。

 面会は約30分。原告団長の林力(はやしちから)さん(94)は「家族を隠し続ける苦しみを想像してほしい。差別意識は簡単に拭い去ることはできないが、当事者の声を生かして、国の総力を挙げて取り組んでほしい」と訴えた。原告側弁護団によると、首相は別れ際に原告一人一人の席を回り、全員の手を取って頭を下げたという。

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