メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今どきサイエンス

眠りの謎に迫る=鴨志田公男

 人間は一生の約3分の1の時間を睡眠に充てている。

 だが、なぜ眠らないといけないのか、眠気はなぜ生じるのかすら、よく分かっていなかった。そんな眠りの謎を解き明かしつつあるのが、筑波大の柳沢正史教授らの研究チームだ。昨年、英科学誌「ネイチャー」に発表した論文が世界的な注目を集めた。

 柳沢さんらは、化学物質で遺伝子に突然変異を起こす手法を使い、睡眠時間が極端に長いマウスの系統を作った。

 このマウスの脳と、わざと寝不足にしたマウスの脳とで共通して起きている変化を調べたところ、80種類の…

この記事は有料記事です。

残り877文字(全文1119文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「シナリオ」でもあるかのよう… 首相会見に行ってきた

  2. 前の客にぴったり付いて改札、4年間で80万円 キセル疑いで男を書類送検 大阪府警

  3. 秋元司衆院議員の関係会社を捜索 元政策秘書が設立 不透明な資金移動か 東京地検

  4. 住まいの貧困に取り組む元厚労事務次官の村木厚子さん 拘置所体験から見えた「根っこ」とは

  5. ORICON NEWS のん、片渕須直監督の“脅し”に戦々恐々「気合い入れてね、と…」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです