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ラインブレーク

ラグビーでは相手の防御ラインを突破することを「ラインブレーク」と呼ぶ。9月20日開幕のW杯日本大会に向け、壁を突き破り新たな領域に踏み出す鍵を考える。第1部「ジャパンの足跡」では、過去のW杯について当時の選手が振り返る。

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ラグビーW杯日本大会 第4部 裏方ジャパン/5止 代表ジャージーの開発責任者・石塚正行さん

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ラグビーW杯日本代表のジャージーの開発責任者を務めた石塚さん
ラグビーW杯日本代表のジャージーの開発責任者を務めた石塚さん

世界に対抗「剛柔」素材

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表が着用する「桜のジャージー」。製作したスポーツ用品メーカー「カンタベリーオブニュージーランドジャパン」(東京都)で開発責任者を務めたのが、同社事業部長の石塚正行さん(46)だ。開発に費やした3年余りを振り返り、「世界で勝つためのジャージーができた」と胸を張る。

 新ジャージーの特徴の一つがFW1列目、FW2、3列目、バックス用の3種類を用意したこと。FWとバックス用の素材に別の生地を使い、石塚さんは「3チーム分作るようなもの。時間も費用も相当かかった」と苦労を語った。

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