女子レスリングで2004年アテネ、08年北京、12年ロンドンと五輪3連覇を果たした吉田沙保里さん(36)が現役引退を表明して半年。レスリング王国を支えてきた吉田さんが激闘の日々を振り返り、来年の東京五輪への思いを語った。【聞き手・仁瓶和弥】
<日本選手団の旗手を務めたロンドン五輪は大会が始まっても不調で、初めて夜眠れない経験をした>
タックルが決まらなかったり、スパーリングで後輩に負けたり。「旗手を務めた人はみんなこうなるのか」と思い、自分を追いつめていました。でも、気持ちがグッと変わる瞬間があったんです。
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