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国立がん研究センターの研究班が、思春期や若年成人を指す「AYA世代」のがん経験者に向けた療養支援サイト「AYA世代のがんとくらしサポート」をつくった。センターによると、国内では年間100万人が新たにがんと診断されるが、AYA世代は推定2万人強とまれで、不安や悩みを抱える患者同士で直接つながる機会も少ない。同世代の体験談などを集めたサイトで、こうした孤立の壁を払う狙いだ。
AYA世代は15~39歳を指す場合が多く、進学や就職、結婚など多くのライフイベントと重なり、悩みも多岐にわたる。サイトは問題に直面した時のヒントとなる情報と体験談のセクションに分かれる。
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