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組み体操5段タワー減段します 「甲子園の伝統」より安全性 兵庫・西宮市教委

5段タワーのイメージ

 兵庫県西宮市教委は全市立中学校が参加して毎年秋開く体育大会で、40年近く披露してきた組み体操の「5段タワー」を今年から実施しないことを決めた。高校球児の夢舞台として知られる阪神甲子園球場(同市)のグラウンドに林立するタワーは大会の華として、スタンドで見守る保護者を沸かせてきた。しかし、兵庫県は組み体操での事故件数が3年連続全国ワーストとなり、盛んな西宮市でも、安全面を優先する流れにさからえず、長年の伝統に終止符を打つことにした。

 同市は1952年から、中学校の体育大会としては異例の阪神甲子園球場を会場に連合体育大会を開催。記録の残る81年以降、3年生の男子生徒が組み体操で高さ4メートル以上になる5段のタワーを披露。毎年、球場のほぼ半分が埋まり、大歓声が送られてきた。今回の見直しでは、タワーの高さを2段に減らす。また四つんばいで重なるピラミッドは5段から4段にする。

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