相反する確定判決、どう評価 諫干「請求異議訴訟」26日最高裁弁論

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諫早湾干拓潮受け堤防。右手前は北部排水門=長崎県諫早市で2018年5月21日、本社ヘリから森園道子撮影
諫早湾干拓潮受け堤防。右手前は北部排水門=長崎県諫早市で2018年5月21日、本社ヘリから森園道子撮影

 長崎県の国営諫早湾干拓事業(諫干)を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた福岡高裁確定判決(2010年12月)の実質無効化を求めて国が提起した「請求異議訴訟」の上告審弁論が26日、最高裁第2小法廷で開かれる。第2小法廷は6月、別の諫干関連訴訟で「非開門」の判決を確定させており、相反する確定判決が存在する現状に対し、最高裁がどのような道筋を示すのか注目される。

 1997年の堤防閉め切り以来、漁業者側と営農者側に地元を分断してきた諫干を巡り、司法の判断も割れてきた。

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