伊賀流忍者博物館

対の曼荼羅図展示 服部さん制作「地元の役に」 /三重

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
忍者伝承館に展示された摩利支天曼荼羅図(左)と仁王経曼荼羅図を見る制作者の服部俊慶さん=三重県伊賀市上野丸之内で、大西康裕撮影
忍者伝承館に展示された摩利支天曼荼羅図(左)と仁王経曼荼羅図を見る制作者の服部俊慶さん=三重県伊賀市上野丸之内で、大西康裕撮影

 忍者や忍術の歴史を紹介する伊賀流忍者博物館(伊賀市上野丸之内)の忍者伝承館に、「摩利支天曼荼羅(まんだら)図」(別名、忍者曼荼羅図)など2枚が展示された。制作した京仏師で伊賀上野観光協会阿山支部長の服部俊慶さん(72)=同市槙山=は「多くの人に見てもらい地元に役立ちたかった。曼荼羅図と忍者の両方を身近に感じてほしい」と話している。【大西康裕】

 博物館を運営する伊賀上野観光協会によると、服部さんの地元の寺院跡には仏教の守護神で常に姿を隠している「摩利支天」像が埋まっているとされる。摩利支天は隠形などと結び付き、忍者の信仰を集めたことから、協会が服部さんに摩利支天を本尊とする曼荼羅図の制作を依頼した。

この記事は有料記事です。

残り300文字(全文603文字)

あわせて読みたい

注目の特集