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「豊穣の海取り戻すには開門しかない」諫早弁論 漁業者が意見陳述

弁論後の記者会見に臨む漁業者の平方宣清さん(前列中央)と馬奈木昭雄弁護団長(同左)ら=東京都千代田区で2019年7月26日午後4時56分、滝川大貴撮影

 長崎県の国営諫早湾干拓事業を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた確定判決の無効化を国が求めた請求異議訴訟の上告審弁論が26日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)で開かれた。

 「豊穣(ほうじょう)の海・有明海を取り戻すには開門しかない」。特産の二枚貝、タイラギの漁師だった平方宣清(のぶきよ)さん(66)=佐賀県太良町=は26日の最高裁弁論で、漁業者の代表として法廷に立った。

 高校卒業後すぐに潜水士になり、タイラギで生計を立ててきた。しかし、1997年の堤防閉め切り後に異常な赤潮が発生し、漁獲量が減少した。「元の海に戻すべきだ」との思いで開門を求める訴訟の原告となった。

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