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データで見る将棋

藤井七段、最年少記録を塗り替えられるか タイトル挑戦は最大であと3棋戦

将棋の主な最年少記録

 現役最年少棋士の藤井聡太七段(17)が23日、竜王戦決勝トーナメントで敗れ、年内のタイトル挑戦の可能性がなくなった。史上最年少の14歳2カ月でプロ入りした後、史上最多の29連勝を果たし、その後も勝率8割台の強さを誇る。しかし、これまで惜しいところでタイトル戦に手が届かず、最年少挑戦記録の更新のチャンスはあと最大で3棋戦となった。タイトル獲得の最年少記録も楽々と塗り替えるものと思われていた藤井七段だが、ここに来て苦戦している。

 タイトル挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が1989年の棋聖戦で達成した17歳10カ月。藤井七段は7月に17歳の誕生日を迎え、来年6月中旬までにタイトル戦での初対局に臨まないと記録更新できない。

 年度内に挑戦の可能性のあるタイトルは、2次予選に進出している第69期大阪王将杯王将戦のみ。準決勝で中村太地七段(31)、決勝では谷川浩司九段(57)―高見泰地七段(26)戦の勝者と、いずれもタイトル経験者との対局を控えている。2次予選を突破すると挑戦者決定リーグに進む。リーグには前王将の久保利明九段、前期リーグ上位の豊島将之名人、広瀬章人竜王、糸谷哲郎八段ら名人戦A級順位戦所属棋士が控えている。

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丸山進

これまで東京学芸部や東京経済部などで取材。現在は学芸部で囲碁、将棋を担当する。以前は放送分野を取材したことも。

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