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見ず知らずの誰かの食事代を負担するスマートフォンアプリを活用して、飲食店街を活性化する取り組みが福岡市中央区の親不孝通りで6月に始まった。アプリの利用者は食事代を払う側と食べる側に分かれ、払う側が食べる人の条件を事前に指定。これを機に商店街を訪れる人もおり、地元はアプリの普及に力を入れている。【久野洋】
アプリは福岡市の新興企業「ジジ」が開発した「ごちめし」。食事代を払う側は、登録されている飲食店の中から「××店のラーメン3杯」のようにごちそうする内容を決め、食べる人を指定する。名前で指定できるほか、「若者」「誕生日の人」といった条件でも設定できる。
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