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夏に快眠できる寝室 明け方まで冷房使って

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寝具は素材により吸湿性などの特性や感触が異なるため、実際に触れて選ぶとよい
寝具は素材により吸湿性などの特性や感触が異なるため、実際に触れて選ぶとよい

 <くらしナビ ライフスタイル>

 猛暑の季節がやってきた。都市部を中心に各地で寝苦しい夜が続きそうだが、エアコンの長時間使用は冷え過ぎの懸念から抵抗感を抱く人も少なくない。家電や寝具を上手に使いながら、快適な環境を作り、質の良い睡眠を確保するコツを探った。

 体温と睡眠は、それぞれ1日周期のリズムがある。夜は体温が低下して睡眠に入りやすくなり、明け方、体温の上昇に伴い目が覚めやすくなる。睡眠中は、脳を休ませる「ノンレム睡眠」と、眠りの浅い「レム睡眠」が交互に起き、約90分周期で繰り返される。疲労の度合いにもよるが、通常は入眠後2~3時間の間に、ノンレム睡眠の中でも眠りの深い「徐波睡眠」が現れる。

 豊橋技術科学大学の都築和代教授(建築環境工学)は、成人男性について、睡眠中の冷房の使い方と体温の関連性を調べた。睡眠時間を8時間として、一晩中冷房あり(室温26度、湿度50%)▽前半で冷房あり(同)、後半で冷房なし(室温32度、湿度80%)▽前半で冷房なし、後半で冷房あり--の3パターンを比較した=グラフ。

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