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創作の原点

音楽評論家・片山杜秀さん 「ゴジラ」と出合いクラシックへ

=宮本明登撮影

 戦前から戦後に活動した日本人作曲家に関する評論や研究は、他の追随を許さない。そんな現在の活躍からは想像もできないが、片山杜秀さんは「子供の頃はクラシック音楽が嫌いだった」と明かす。

 広告代理店に勤めていた関西出身の父と東北出身の母の間に生まれ、典型的な地方出身のサラリーマン家庭で育った。当時、豊かな暮らしの象徴の一つだった音楽を習わせようとした両親の影響で、4歳からバイオリンのレッスンを受ける。しかし「全然上達しなかった。弾くことに快感はなく、続ければ続けるほど、ただのお稽古(けいこ)事だった」と振り返る。小学校の高学年になると、バイオリンからは遠ざかった。

 同じ頃、片山少年を夢中にしたのは映画だった。怪獣映画や妖怪映画のブームの真っただ中で、毎週のように…

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