米国

移民、グアテマラで待機 圧力かけ新協定

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 トランプ米大統領は26日、中米諸国から流入する不法移民や難民を阻止するため、グアテマラと新協定を結んだと発表した。トランプ氏は、同意しなければ追加関税など懲罰的な政策を実施すると示唆してグアテマラに合意を迫っていた。【サンパウロ山本太一】

 協定によれば、グアテマラは、米国で難民申請を希望するエルサルバドル人やホンジュラス人を、経由地となるグアテマラで待機させることを認める。その見返りとして、米国の農業、建設業、サービス分野で働く労働ビザがグアテマラ人に発給される。トランプ氏は記者団に「我々が要請したことをしている」と合意を評価した。

 グアテマラのモラレス大統領が15日に訪米して協定に合意する予定だったが、国内で批判が噴出し、前日に取りやめを発表。トランプ氏は23日、これに不満を表明し、追加関税や、米国に住むグアテマラ移民が母国に仕送りする際の送金手数料を支払わせるなどの懲罰的な措置を検討していることを示唆し、圧力をかけた。

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