メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・新刊

『電鉄は聖地をめざす-都市と鉄道の日本近代史』=鈴木勇一郎・著

 (講談社選書メチエ・1782円)

 よく東京の私鉄は寺社に向かって走るといわれる。京成電車は成田山へ、京王は高尾山へ、小田急は箱根権現へ、京急は川崎大師へ。

 偶然かと思われるが決してそうではない。近代の鉄道はそもそも寺社への参詣を目的にして作られた、と著者はいう。鉄道の歴史を考えるうえで重要な視点で面白い。鉄道は寺社と共に発達してきた。

 著者は日本各地の鉄道の草創期の歴史を丁寧に調べ、多くの鉄道が近隣の寺社へ参詣者を運ぶために開通して…

この記事は有料記事です。

残り262文字(全文481文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者も身を寄せた避難所 「体育館で雑魚寝」でいいのか

  2. ラグビーW杯 日本、4強入りならず 南アに3-26

  3. 堀江「相手が強くてかなわなかった」 ラグビーW杯 日本4強ならず

  4. 「日本はこれから強くなる」リーチ主将 ラグビーW杯 日本4強ならず

  5. 車のトランクに男性閉じ込め、監禁容疑で少年ら7人逮捕 男性は死亡 滋賀県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです