岐阜県高山市奥飛驒温泉郷一重ケ根の温泉を利用した養殖場で、スッポンの産卵、ふ化が最盛期を迎えた。連日100匹ほどが次々と誕生している。
養殖場は、「奥飛驒ガーデンホテル焼岳」が地元の名産品を作ろうと、ホテルの敷地内にあった魚の養殖場跡を整備。温泉水を使用して、現在は約2万匹を飼育し、年間約1万匹を出荷する。
「源泉掛け流し」を利用することから、一般の養殖場より水が汚れにくいのが特徴。そのため、病気の発生も少なく、餌に抗生物質を混ぜる必要もないことから、品質の良さに注目した関東の有名ホテルの料理店からも納品依頼があるという。
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