(前橋市)
2年前に突然歩行困難となり脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症と診断されました。以後、つえを使った歩行から何とか自力歩行までこぎつけましたが、行動半径は極端に制限されてしまいました。週2回のごみ捨て、蛍光灯の取り換え、風呂の掃除なども足腰が痛くてできなくなり、妻の負担が増えてきました。
過日、お世話になっていた整形外科の先生が倒れ、先日は看護師さんの名前が新聞のお悔やみ欄に載っていました。まさに無常の世界、一寸先は闇です。ふがいない己に嫌気がさし、一人になると最悪の事態を想像することもありました。
この記事は有料記事です。
残り171文字(全文431文字)
毎時01分更新
人間の便を研究するベンチャー企業「AuB(オーブ)」の社長…
新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる人々の営みに大きな…
新型コロナウイルス禍で、いつもと異なる日常が続いている。家…